2017年9月26日火曜日

プリスティンとアクア

ジャカルタに来たら一度は洗礼を受けるという食あたり。
インドネシアは南国で日本にはない雑菌がたくさんいるので免疫のない日本人は必ず「あたる」そうだ。
はるか大昔に韓国であたったことがあるが、その時のつらさ(発熱、嘔吐、下痢)といったら今でも忘れられない。できればインドネシアの洗礼は受けたくないと思い、水には気を付けている。
ミネラルウォーターサーバーはマンションではアクアを契約しているのでアクアのウォーターサーバーがある。ジャカルタではメジャーで、このようにガロンを運んでいる車をよく見かける。
しかし、アクアは硬水なので軟水に慣れている日本人は飲み続けるとお腹が痛くなることがある、だの、硬水はカルシウムとマグネシウムが豊富なので胆石になりやすいなどの話を聞き、直接飲むのは軟水がよいと勧められ、日本企業が開発に携わっているというプリスティンというミネラルウォーターをジャカルタ駐在先輩友人に教えてもらった。

そこで現在は
歯磨きや皿洗いはアクア、
直接口にする食べ物(野菜など)を洗ったりお茶やコーヒーなど直接飲む場合はプリスティン
という使い分けをしている。
正確には皿洗いや掃除は人を頼んでいるので食器は水道水で洗われているのだが使う前にアクアでゆすいで使っている。

このような使い方だとアクアのガロンは夫婦二人で1週間に1つは消費し、
プリスティンも1500mlのペットボトルを1回の料理で1本半~2本は使う。

アクアのガロンは1個Rp280,000(約280円)
プリスティンのペットボトル1500mlでRp8,000(約80円)
ぐらいなので経済的には問題ないが、問題があるのは買ってくるときの「重さ」である。
アクアのガロンは頼むととりつけてくれるので問題ないが、プリスティンはほぼ毎日2本~4本、パパイヤという日本食を売っているスーパーで買ってきている。
プリスティンはアクアほど量産体制がとれていないのか、日本人にしか売れないからか、パパイヤ以外のスーパーでは大きいペットボトルはまだ見かけたことがない。
そしてパパイヤでもたまに1500mlのペットボトルは売り切れていることがある。

従ってあると4本ぐらい頑張って持って帰るので非常な重労働なのだ。
ジャカルタはなんでもデリバリーがあるよ、と聞いたことがあったので
プリスティンも運んでもらえないかな、と思って検索したら下記サイトに行き当たった。
http://superwahanatehno.com/jp/delivery.html

メールにて連絡すると(日本語OKだった)、プリスティン1500mlペットボトル1ケースのデリバリーOK,住所もデリバリー可能範囲と言われたので早速お願いしたところ、ちょうど在庫切れなのでまた連絡します、との返事が来ていた。(その後約1ヶ月たっても連絡はないが。。)

デリバリー自体は代理店に頼んでいるそうなのでその代理店とは英語のやりとりになるそうだが、これで楽になれるかなぁと楽しみにしている。

プリスティンもウォーターサーバーを使うことを考えたが、マンションの契約にないので自分で「うんしょ」と設置しなければいけないし、かなりの重さだし、水がこぼれるという書き込みも多くみたのであきらめたが、ガンダリアシティにあるACEというホームセンターのようなお店でこんなものを見つけた。



値段はRp50,900(約500円)
ミネラルウォーターのガロンにくっつけてポンプで水を出すもの。
これならウォーターサーバーいらないし、設置もしなくていいし、いいかもと思い購入してみた。あとでぐぐってみたら、ウォーターサーバーが高くて買えない人とかが使っていると書いてあった。。

帰ってきて自慢げに家族にそのポンプを見せたら
「常温で水を置いとくの?それこそ危険じゃない?」と言われた。

確かに、、現在アクアはウォーターサーバーなので電気によって常に冷やされている。
ペットボトルも冷蔵庫に入れているので冷やされている。

インドネシアで常温は危険だ。やっぱりプリスティンのペットボトルのデリバリーかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿