2017年9月21日木曜日

鬱気味

駐在あるある、日本人あるあるらしいが、インドネシアに来てからずっと体調もすぐれないし、気分も乗らないし、出かける気も起きない。
出掛けているのは運転手に仕事つくってあげなくちゃ~と思うのと、引きこもっていると家族が心配するので心配をかけないため。
しかしそれも3週間となるとさすがに行くところがなくて心底疲れてきた。
今日は頭痛もひどいので1日引きこもってしまった。

日本人はドライバーを使い慣れていないのでどこにも行かずに待機させるのが苦手で、まずそれで疲れるらしい。私もまさに同じ。
しかし、当のドライバーは待つのが仕事なので気にしていない、1日待機で終わっても大丈夫、今日は働かないでお給料もらえるラッキーぐらいの気持ちなんだよ、とジャカルタ駐在経験のある友達に相談した時に教えてもらったこともあり、今日は思い切って具合も悪いので出掛けずに1日待機で夕方に今日は終わり!と連絡してみようと思った。慣れるためだ。
友達がそういうことをLINEで言ってくれなかったら、頭痛で吐いてるのをおして頑張って出掛けようとしていたところだった。有難い。

3週間は頑張って出掛けていたが、
・モール以外はまだ怖くて一人で行動できない
・モールのカフェで本を読もうにもジャカルタは音楽がうるさくて落ち着かない(しかもヒーリング系とかではなく、ガンガン鳴らすミュージック)
・モールは冷房が効きすぎていて寒い
・モールのカフェ、決して美味しくない。

などの理由で自宅でコーヒー飲みながら過ごすのが自分には快適だと感じてるのに出掛けなくてはならない辛さ。
物心ついてから休職するまでずっと毎日平日はどこか通うところがあったのに、通うところがないのに出掛ける辛さ。

そのうち慣れると思うけど、今は鬱気味です。
ジャカルタが嫌なわけじゃない。日本では今日は家に引きこもるか出掛けるか決めるときに自分だけで決められたけど、今は運転手を使うという関係があるからなんとなくそこに自由がない気がするのが辛い。

そもそもジャカルタのネガティブなところだけ目につくところ自体、鬱なんだなと自分で思う。

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