車に乗るときによく「今日は偶数だけど奇数ナンバーだからそこはいけない」
ということを運転手に言われた。いったい何のルールなんだろうとふっと思い出して検索したところ、ジャカルタの激しい渋滞を避けるために去年から始まった新交通ルールなんだそうだ。
・偶数日には偶数ナンバーの車、奇数日には奇数ナンバーの車、のみが主な大通りの一部の交通規制区間を通ることができる。
・適用は平日のみ。土日祝日は適用されない。
・タクシーは例外。自家用車のみ。
・違反したらRp500,000(約5000円)の罰金
・適用される時間帯は朝7:00-9:00、夕方16:00-20:00(意外と長い)
なんか変わったルールだなぁ。首都のジャカルタ特別州で試験的に始まったようだが、ぐぐってみると対象地域が広がるようなことも書いてあり、なくならなさそうなルールだなぁ。
番号とカレンダーが合わない日の対象時間帯でも、ドライバーがスティルマン大通りを通ったりすると、え!!大丈夫なの??と思ったりするが他にも一致しないナンバーの車が通ったりしているので、「スティルマン大通りの一部」というのに該当しなければ通れるらしい。どこがだめでどこが通れるのかを把握するのもドライバーは大変だろうなぁ。
とりあえずこの規制時間帯とドライバーの12:00~と18:00~のお祈りの時間を気にしつつ、よくわからないときは「今からここ行きたいけど大丈夫?」と確認しながら出掛けている。
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